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2007年8月 2日 (木)

Judy Collins:68歳にしてこの美声!

Judy_collins "Judy Collins Sings Lennon & McCartney" Judy Collins (Wildflower)

女性の年をばらすのはマナー違反ではあるが,往年の名フォークシンガー,Judy Collins,1939年生れの68歳である。彼女には失礼ながら,さすがに白黒のジャケにはちょっと怖いものもある。

Judy Collinsと言えば,Joni Mitchellの"Both Sides Now(青春の光と影)"を逸早く世に紹介した人であるが,もちろん年齢を重ねて声質は若干変わっているだろうが,それでもこの美声である。Joniがタバコの吸い過ぎで,かなりのディープ・ボイスになっているのとはえらい違いである。まるで昔のJoni Mitchellが歌っているような錯覚をしてしまう。

そのJudy Collinsが今回はLennon & McCartney集に取り組んだものであるが,選曲は彼女の声や年齢にフィットしたものとなっており,ロック・タッチの曲はほとんどない。一聴して地味と言えば地味だが,心地よい余韻を残すアルバムとなっている。ある意味,これはフォークとは言えないし,決してロックのアルバムでもない。あくまでもJudyという素敵な声を持つ歌手がBeatlesの曲を淡々と歌ったものである。そうした意味では刺激も振幅もスリルもないが,私はこのアルバムを聞いていて,何となく教会(あるいはその界隈)やピクニック等で音楽を聞いているような気分になってしまった。それぐらい清涼感たっぷりである。日曜の午後に遅いランチでも食べながら聞くと,結構いい感じと言えばお分かり頂けるだろうか。

まぁそうは言っても私も音楽の趣味については枯れたとは思っていないので,そう頻繁に聞くタイプの音楽ではないが,我が家に客人が訪れたときなどのBGMでかけると受けるかもしれないなぁなどと勝手に想像している。かつ,このCDに合う酒は間違いなくカリフォルニア・ワインだと言っておこう。星★★★☆。

それにしても,こんなアルバムにKing CrimsonのTony Levinがベースで全面参加し,楚々とした伴奏を聞かせているのが何とも意外である。

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