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2007年8月24日 (金)

Dan Penn:渋さの極致

Dan_penn "Do Right Man" Dan Penn(Sire)

ソウル・ミュージック界において,数々の名曲を残しているDan Pennが自らの曲を歌唱した渋いアルバム。この声にしてこの曲を歌われたら,私のようなアメリカン・ミュージック好きはメロメロである。なんてたって,冒頭から"The Dark End of the Street"だ。

バックをMuscle Shoalsのミュージシャンと盟友Spooner Oldhamが固めたこのアルバムは,まさにアメリカン・ミュージックの良心と言っても過言ではない。極論してしまえば,このアルバムを聞いてこのよさがわからないという人はアメリカン・ミュージックへの嗜好にずれがあると言ってもよい。もちろん,音楽の質からして,若者にこのよさがわかるかと言えば,それは難しかろう。しかし,私のような中年にとっては,この音楽が与える落ち着き,渋さ,くつろぎはどの側面から見ても素晴らしい。まさしく,これはたまらない出来である。

このアルバムに多言は無用である。ソウル好き,シンガーソングライター好きの双方に両手を挙げて推薦する大傑作。だまされたと思って聞いてみて頂ければ幸いである。決して後悔することはないだろう。当然のことながら星★★★★★である。

Personnel: Dan Penn(vo), Reggie Young(g), Jimmy Johnson(g), David Hood(b), Roger Hawkins(ds), Florence Flash(ds), Spooner Oldham(org, p), Bobby Emmons(p), David Briggs(key), Carson Whitsett(key) and Others

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コメント

5つ星ということで購入しました。とても上品な音楽で、音楽狂様の趣味のよさがよくわかります。もう少しインパクトの強いものでないと子守歌にして眠れないという私のストレス状況がちょっと心配ではあります(笑)

いつも参考にしてもらって嬉しいです。インパクトという点ではやや薄いかもしれませんが,結構レイドバックしているので,きっと心地よい眠りにも誘ってくれる音楽になると思います。まずは何度かためしてみて下さい。ストレスからの解放を祈ります。

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