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2007年7月 6日 (金)

Dolphyの未発表録音以外の意味はない

Mingus "Cornell 1964" Charles Mingus Sextet with Eric Dolphy (Blue Note)

私はEric Dolphyは好きだが,Charles Mingusにはそれほどの思い入れはない。それでも"Mingus Presents Mingus"の両者の共演には興奮したクチである。この二人の共演作は結構あるが、このアルバムはDolphyの死のほぼ3ヶ月前の未発表演奏としては重要だと喧伝されている。しかし,Mingusと一緒ということなら,"Mingus in Europe"(Enja)という録音がこの1ヶ月ぐらい後に残されているのであって,3ヶ月前がそれほど重要だとも,演奏の貴重度が高いとも思えない。それを思えばこのアルバムのセールスを東芝EMIとスウィング・ジャーナル誌が煽っているだけにしか思えないので私は認められない。

録音そのものは概ね聞けるレベルは確保しているが,フロントに比べると,リズム・セクションの音があまりにもしょぼい。Dolphyの音は比較的ライブに捉えられているのは幸いだが,本当にこのアルバムがありがたいものかどうかは評価に苦しむというのが正直なところである。曲を聞いていても何じゃこりゃというのもあるので,私はこのアルバムは高くは評価できない。やはり"Last Date"こそがDolphyのラスト・アルバムに相応しい。星★★★。

Recorded on March 18, 1964 at Cornell University, Ithaca, NY

Personnel: Johnny Coles(tp), Eric Dolphy(as, fl, bcl), Clifford Jordan(ts), Jaki Byard(p), Charles Mingus(b), Dannie Richmond(ds)

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