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2007年5月 2日 (水)

「ロシアより愛をこめて」:このアナログなよさ

Russia「ロシアより愛をこめて( "From Russia with Love")」 (1963, United Artists)

監督:Terence Young

出演:Sean Connery, Daniela Bianchi, Lotte Lenya, Robert Shaw, Bernard Lee

GWに入って見た映画(DVD)について書いてみたい。007シリーズも製作開始以来45年という年月が経過したが,シリーズ最高傑作はやはりこの作品なのだろうと思う。初期の作品はもちろん時代ということもあるが,テクノロジーに依存しない手作り感が濃厚であり,それがある意味我々のような年代の郷愁を誘うと言っては大袈裟か。

近年の007シリーズは新兵器が荒唐無稽化し過ぎて,なんじゃそりゃの世界もあったが,最新作"Casino Royale"はヒューマン・タッチへの揺り戻しが感じられるものになっていたのは大変結構なことである。

本作を傑作にしている要因は,Daniela Bianchiの美貌,Robert Shawの悪役ぶり,Lotte Lenyaの怪演などいくつかあるが,ConneryとShawのオリエント急行内でのまさしく「肉弾戦」やトラックとヘリの追跡劇に見られるリアルな感覚ではないかと思う。もちろん,脚本には冗長性や破綻がないわけではないが,115分という適切な尺で与えられる満足度は極めて高いと思う(これに比べると"Casino Royale"は長過ぎる)。久々に再見しても私にとっての満足度は高いものだった。

尚,今回発売されているDVDはデジタル・リマスターで映像がかなり美しくなっているし,サウンドもサラウンド仕様になっているので,昔見た感覚と随分違っていたように感じたが,一部コマ落ちがあるように見えるのは,マスター・フィルムの保存状態ゆえか,私のDVDプレイヤーゆえかはわからない。いずれにしても,美しくなった映像でDaniela Bianchiの美貌が楽しめたのは非常に嬉しかった。Daniela Bianchiは口パクらしいが,あんな美女の前ではどうでもよいことである。彼女の美貌も含めて星★★★★★。

ダニエラ・ビアンキ 写真

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コメント

まず、DVDの良さは、途中、内容がついていけなかったりすると、いったん止めて確認出来るのは便利ですね。トイレにも行けるし。。

乗り物のシーンですが、全く大丈夫でした。(苦笑)新作の方は、この時代と比べて技術も発達しているせいか、一体感を感じさせてくれる面もあって良いのでしょうが、私には駄目でした。。

コマが飛んでいるシーン?一箇所ですが、感じました。でも、主人は気付かなかったようです。それから、恐らくスタジオで撮影して、あたかも実際に撮影したように見せかけたシーンもありましたが、(特に船や車などでのシーン)逆に、時代を感じさせてくれるというか、安心感を覚えました。

1963年に作られた映画らしいですが、あまり古さを感じませんでした。一つの映画で45年もシリーズが続いているなんて、ただただ感心するばかりです。

ボンドガールは、品の良さがとても出ていたように思います。口パクでしたか。。全く気付きませんでした。

Laieさん,続けてコメントです。

この映画はですねぇ...。やはりアナログなんです。古いです。でもボンド・ガールは美人,活劇は面白いという私なんかの旧世代にはぴったりの映画なんです。

お気に召せばよかったのですが。

続投です!
肝心のお礼を言い忘れてしまいました。。(苦笑)

御紹介ありがとう御座いました。昔も今も、ボンドのスリル感は同じなんだなあ、とつくづく実感しました。二人で楽しみながら観ました。主人は、ティモシー・ダルトン以外ならどのボンドも好きだそうです。

確かに特に、女性の髪形や洋服を見る限り、時代の流れを感じますが、ストーリー的なところは、今も昔も全く変わっていないように思います。古さを感じない、と言う表現が適切でしょうか。。

Laieさん,どういたしまして。

Timothy Daltonはシェークスピア役者としての固いイメージが払拭できず,ミスキャストと言われても仕方がないでしょうね。

Daniel Craig版は興行収入もよいようですから,これからも続いていくでしょうが,Craigが結構いいだけに,彼との契約が切れた後のボンドは誰なのかが気になります。

Toshiyaさん、こんにちは。

ジェームスボンドの最新作、「スカイフォール」のお題を待たずに、投稿しちゃいます(笑)。

007シリーズでは、かなり大当たりしているようで、今から気になっています。私達は、映画館ではなくて、DVDを買って見る予定です。

昨日、こちらは日本でいうお盆様で、休日だったこともあり、久々に映画を見に行って来ました。東ドイツに住むあるドイツ人が、日本の寿司レストラン、温泉を開業するという実話です。

かなりマイナーな映画ではありますが、45席しかない映画館で、空席はゼロ状況。日本人は、自分を含め4人のみ。チケットは全席自由で7ユーロ、でした。

ドイツ人(特に、日本のファン)にとっては、かなりウケルと映画だと思いますが、日本では、どうかなぁ。。という感じです。実話なので、是非、日本でも上映されれば、と思いますが。。

それでは、スカイフォールの記事を、今から、楽しみにしています!(笑)

Laieさん,おはようございます。国内某所に出張中ですが,間もなく東京に戻ります。

「スカイフォール」は私も楽しみにしていますが,日本公開は12月です。DanielCraigの契約は3本のはずですが,彼のボンド像はカッコいいですから今回も期待しています。また追って記事にしたいと思います。

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