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2007年4月30日 (月)

"To Chi Ka"は日本フュージョンにおける金字塔である

Tochika "To Chi Ka" 渡辺香津美(Better Days)

日本のフュージョンの歴史に燦然と輝く金字塔アルバムである。音よし,曲よし,演奏よしの3拍子揃ったこのアルバムは渡辺香津美のキャリアにおいて"Mobo"と並ぶ双璧である。豪華な伴奏陣に囲まれ,ギターを弾きまくる香津美が素晴らしい(ナイスなフレージングの連発である)のはもちろんだが,この演奏を生み出したプロデューサーとしてのMike Mainieriの手腕も素晴らしい。

マクセルのCMも懐かい"Unicorn"やMainieriとのデュオで演奏されるタイトル・トラック等,曲はどれも素晴らしいのだが,中でもここ一発の集中力を発揮したソロを聞かせるMichael Brecker参加の2曲が特にスリリングである。"Cokumo Island"のこのカッコよさは何だ!これぞフュージョンの醍醐味である。このアルバムに収められた演奏を聞いてその魅力がわからないリスナーは,フュージョンとは縁がないと諦めるべきである。

このアルバムが録音されて既に四半世紀以上経過しているが,この音楽は今聞いても一切古びていない。これぞ傑作と呼ぶに相応しいアルバムである。当然のことながら星★★★★★。

Recorded on March 4-26, 1980 in NYC

Personnel: 渡辺香津美(g), Mike Mainieri(vib), Michael Brecker(ts), Kenny Kirkland(key), Warren Bernhardt(key), Joe Carro(g), Marcus Miller(b), Tony Levin(b), Steve Jordan(ds), Peter Erskin(ds), Sammy Figueroa(perc)

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