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2007年3月18日 (日)

タイトルは何のこっちゃだが,結構いけてるフィルム・ノワール

36 「あるいは裏切りという名の犬("36 Quai des Orfevres")」(仏,2004)

監督:Olivier Marchal

出演:Daniel Auteuil,Gerald Depardieu,Andre Dussollier

昨日に続いて,飛行機で見た映画について。タイトルだけ見ているとまさに「何のこっちゃ」である。原題もどう訳していいのかよくわからんのだが,それが何でこういう邦題になるのかはよくわからない。まぁ原語をそのままカタカナにするよりはいいとしても,ここまでいくとやや微妙な気も。

肝心の映画の方だが,「インファナル・アフェア」を見ているような気分にさせられるほど,香港テイストが横溢していると言っては言い過ぎか。「インファナル・アフェア」をまんまリメイクした「デパーテッド」がアカデミー作品賞を受賞する時代であるから,フランスが同じようなテイストの映画を作っても不思議ではない。ちなみに通奏低音のように流れるBGMも「インファナル・アフェア」的である。

役者陣はそれぞれ好演しており,特にDaniel Auteuil(ダニエル・オートゥイユ)が渋い。Gerald Depardieu(ジェラール・ドパルデュー)も憎まれ役をこれまた憎々しく演じていて快い。劇中ではかなりの時間が流れているにもかかわらず,役者陣がほとんど老けないのはいかがなものかとも思うが,そういう些末なことを抜きにすれば,結構楽しめる映画である。これも飛行機の中でなければ絶対見なかった映画だろうが,意外な拾い物であった。星★★★★。2004年製作のこの映画が,なぜ日本では2006年末に公開されたのかは謎であるが,今の日本ではフランス映画ははやらないということか。

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