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2014年8月24日 (日)

ECMからCharlie Haden関連アルバムが再発

Playing 既にネット上でも告知されているが,ECMからCharlie Hadenの訃報を受けて,彼に関係のあるアルバムが再発されている。

特に"Old And New Dreams"の2枚は久しく廃盤状態で,中古でも高値を呼んでいただけに,今回の再発はありがたかった。日本のネット・ショップの扱いが結構遅れていたので,私はECM本社から取り寄せたが,今はもう流通しているようだ。

今まで,なんで持っていなかったのか不思議だが,訃報というトリガーとは言え,丁度いい機会だったので,改めて,Old And New DreamsのECM2作を聞いて,彼を偲ぶこととしたい。尚,"Escalator over the Hill"も再発になっているので,念のため。

2014年8月23日 (土)

出張から戻ったものの...

出張から戻ったが,さすがに体力的に厳しく,ヘロヘロになっている私である。

こんな時は休養すりゃいいのに,こういう時に限って会社のゴルフ。天気は良さそうだが暑さで憔悴しそうだなぁ。ということで,本日は開店休業。はぁ...。

2014年8月22日 (金)

珍しくも静岡宿泊中。

Image

静岡に出張中の私である。通常ならば日帰り圏の静岡に泊まっているのは,明日の岐阜出張を控えているからである。東京に帰るより,安く上がる選択肢を選ぶのが当たり前である。ということで,静岡おでんを肴に飲み過ぎた私(爆)。

2014年8月21日 (木)

たまにはこういうのも:Simon Prestonの英国オルガン曲集

Simon_preston_early_english_organ_m "Early English Organ Music" Simon Prestion (Archiv)

これって渋い作品である。私はSimon Prestonによるヘンデルのオルガン協奏曲を偏愛していると言ってもいいかもしれないが,その流れで買った作品だったはずである。ずっと実家に置いてあったものを今回,自宅に持ち帰ったものだが,やっぱり渋い。

そもそも英国のオルガン音楽と言ったって,誰が曲を知ってるんだ?って話もあるが,これは曲の魅力というよりも,Prestonによって奏でられる教会のオルガンの音の魅力を楽しめばいいように思う。Byrd,Gibbons,Purcell以外の作曲家はそもそも知らないもんねぇ(笑)。

しかし,ここで聞けるのは楚々とした響きというか,暑苦しさのないオルガンの響きと言えばわかって頂けるだろうか。暑苦しい夏場でも,若干の涼やかさをもたらす,そんな音楽である。暑苦しさのない響きゆえに,何度でも聞けてしまうのがこれのいいところである。星★★★★。

尚,最後のSamuel Wesley作,"Duet for Organ"にはTrevor Pinnockが客演している。これを聞いて,また猛烈にヘンデルが聞きたくなってきた私である(笑)。

Personnel: Simon Preston(org), Trevor Pinnock (org)

2014年8月20日 (水)

Johnathan Blake:最近,ジャズの新譜に関する記事があまりアップできない中で...。

Johnathan_blake "Gone, but not Forgotten" Johnathan Blake (Criss Cross)

手許に新譜が届いていないわけではないのだが,なかなか記事として紹介できないことが以前より多くなってしまったような気がする。これは昨年の引越し以来,通勤環境が大きく変化したことにより,通勤時間中にアルバムを聞き通すことができなくなったことも影響しているし,ライブに行く回数が増えたことも影響していると思う。買うべきものは買っているとは思っているが,それでもやはり以前に比べると新譜の記事は随分減っているように感じるし,実際,新譜の購入枚数は前よりは減っているはずだ。

そうした中で,メンツを見た瞬間,買うと決めるアルバムだってある。これなんかはその最たる事例である。ピアノレスでクリポタ入りの2テナーだったら,どういう展開になるかは推して知るべし。もう一方のテナーは私があまり得意としないMark Turnerではあるが,それでもどういう演奏をするかは興味深いと思うのが筋である。そもそもリーダーは初リーダー作"The Eleventh Hour"という素晴らしい作品をリリースして,私も高く評価したJohnathan Blakeなのだ(記事はこちら)。期待するなって方が無理である。

そして,こちらの期待に応える演奏が展開されているが,ここで思うのは,私が今年推奨するアルバムの中でも,最もジャズ的なものの一つということであろう。そもそも,最近,私は典型的なジャズ・アルバムを熱心に聞いている感じが自分でもないわけだが,それでもこれはかなりのストレート・アヘッドぶりである。バンドのバランス,そして,クリポタとMark Turnerの自由度の高い吹きっぷりも満足度が高い。前作はもう少しコンテンポラリーな感覚もあったし,リーダーの自作曲も多かったが,今回はオリジナルを2曲に留め,現代ジャズ・ミュージシャンの曲を選んだところに,このバンドとしての演奏の特性が表れているような気がする。

正直言ってしまえば,私は"The Eleventh Hour"の音の多様性の方を評価しているが,それでもこれだけストレートな演奏を繰り広げる彼らの姿勢は認めたいと思う。クリポタとMark Turnerについては,やはりクリポタのフレージングの方が好みである。まぁ,これは個人の感覚でもあるので,リスナーの趣味で決めればいい話だが,上述の通り,私はMark Turnerがあまり得意ではないのだ。例えば,Bob Mintzerを全くの苦手とするのと似たような感覚である。話がそれたが,これは4人のミュージシャンが直球勝負でジャズを表現したナイスなアルバム。ということで,星★★★★☆。

Recorded on February 20, 2014

Personnel: Johnathan Blake(ds), Chris Potter(ts, a-fl), Mark Turner(ts, ss), Ben Street(b)

2014年8月19日 (火)

Mike Mantler:実家で聞いて,CDもゲットしたくなってしまったアルバム

Something_there001 "Something There" Michael Mantler(Watt)

お盆に実家に帰っていて,多くのレコードは売却した中で,残したアルバムの1枚である。もともと,このアルバム,私はMike Sternのギターが聞きたくてずっと持っているようなものだが,久しぶりに聞いても,マイキーのギターは魅力的で,これはCDで欲しいなぁと思ってしまった1枚である。ということで,早速売っていないかなぁとネットを漁ると,お手頃価格で某サイトで発見,即発注した私である。本作はなかなか見つからないだけに,これはラッキーだったが,東京に戻るともう到着していたので,早速リッピングした私である。

このアルバム,1982年に録音されたものであるが,82年と言えば,マイキーもMilesカムバック・バンドでの活動真っ只中だったはずである。しかし,本作に加え,82年には本作同様Carla BleyプロデュースによるSteve Slagleの"High Standards"(あれも好きなアルバムだが,CD化されていない)にも参加しており,このマイキーとCarla Bleyという,通常であればつながりがなさそうに見える組合せが非常に興味深い。しかし,このアルバムを聞いていると,Carla Bleyはマイキーのロック・タッチのギター・サウンドを,一聴すると映画音楽のようにも聞こえるこのアルバムのアクセントとして使っているように思える。Michael Mantlerは朗々とラッパを吹いているが,同じぐらいのスペースでマイキーのギターが聞こえるって感じなのである。

ここにマイキーがいなければ,どうなっていたかと思ってしまうが,随分雰囲気は違っていたはずである。Michael Gibbsのストリングスのアレンジがややもすると仰々しくさえ感じられる中,マイキーのギターが本作のハードボイルド感を強める手助けをしたと,ファンとしては思ってしまうわけである。82年ということで,現在の音作りに比べると,まだまだディストーションを効かせた音を出しているマイキーであるが,やっぱりこのアルバムは彼なしでは考えられなかったように思える。星★★★★。

欲しいと思った時に見つかったことを素直に喜びたいアルバムである。次回,マイキーが来日する時にはサイン用にこれを持って行くことにしよう(我ながらミーハーである)。

Recorded between February and July, 1982

Personnel: Michael Mantler(tp), Carla Bley(p),  Mike Stern(g), Steve Swallow(b), Nick Mason(ds), The London Symphony Orchestra(strings), Michael Gibbs(arr)

2014年8月18日 (月)

実家で聞いた懐かし盤:最後はWayne Johnsonである。

Image_2 "Keeping the Dream Alive" Wayne Johnson (MoJazz)

このアルバムも保有している記憶だけはあったものの,音については全然思い出せないって感じのアルバムであった。Wayne Johnsonと言えば,Manhattan Transferのライブ・バンドにおいてギターを弾いていたという記憶だけで,このアルバムを買ったような気がする。何てたってMoJazzと言えば,Motownレーベルが立ち上げた(スムーズ)ジャズ・レーベルであり,そういう時代だったのだと思いたくなるような作品である。

今回,久しぶりに本作を聞いてみて,最も驚いたのは,Gary Willisがほとんどの曲でベースを弾いていることだった。このアルバムがリリースされた93年と言えば,既にTribal Techでブイブイ言わせていたはずだが,ここでは結構地味めにベースを弾いているのが意外な気がする。まぁ,Scott HendersonとWayne Johnsonではテイストが異なるから,それも当たり前と言えば当たり前であるが...。それでも,ちゃんとベース・ソロのスペースもあるので,ファンには見逃せないと言ってもよいだろう。

このアルバムを改めて聞いてみて思ったのだが,このアルバムは1曲目で損をしているのではないかということである。この"Bedrock"に限って言えば,そこはかとないカントリー的な響きがあって,これだけ異色に響くように思えるのだ。だから,この1曲でつまづくと、次へ進むモチベーションが下がると言ってもよい。だが,2曲目以降は結構いい感じになってくるから,諦めてはいけないのである(笑)。実は私も1曲目のイメージが強くて,今までちゃんと聞いていなかったのが事実だが,これは私が思っているよりずっとましなアルバムであった。

そうは言っても,Wayne Johnsonがブレイクしたって事実はないから,リーダー・タイプと言うよりもバックを支える職人って気がする。しかしながら,久々に聞いて認識を改めたので,ちょいとオマケの星★★★★ってことにしてしまおう。まぁ,ギター・シンセの響きなんて時代を感じさせるが,20年以上前の作品と思えば腹も立たない。ちゃんと聞くことなく,売ってから後悔しなくてなくてよかった(笑)。

Personnel: Wayne Johnson(g, g-synth), Bill Berg(ds, perc), Gary Willis(b) with John Leftwich(b), Rob Whitlock(key), Don Roberts(bagpipes)

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