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2015年8月 5日 (水)

GRP 10th Anniversary Collectionのオマケの8㎝CD:この音源を聞くのは何年振りか?

Grp記事の更新が滞ってしまった。出張,飲み会,出張,法事みたいな生活だったので,移動の道すがらに音楽は聞いていても,家でブログを更新する体力が残っていなかった。

ってことで,今日の記事だが,CDの棚を漁っていて,そう言えば,"GRP 10th Anniversary Collection"の国内盤には,オマケの8cmCDが付いていたなぁなんて思い出して,どんな曲だっけってことで久々のリッピングである。

収録されているのはBrecker Brothersの"Big Idea"の"Longwave Version",そしてPatti AustinがJ-WAVEのために書き下ろしたオリジナル"Together",そして,New York Voicesが車のCM用に書き下ろした"Persona"の3曲である。これって結構貴重な音源なのかなぁなんて改めて思った次第。このアルバムを買ったのがもはや四半世紀近く前のことになり,私は相当このコンピレーションは聞いてきたが,この8cmCDのことはすっかり失念していたのであった。そもそも8cmCDって存在を忘れがちだから仕方がない。Gil Evans Orchestraと共演した"Up from the Skies"が入ったStingの8cmCDや,Bill Evansの"Conseclation"のオマケの8cmCDもどこかにあったはずである。棚あるいはクロゼットを探せば出てくるはずだが,いずれにしても,今回はなんかちょっと得した気分である。まぁ,昨今は私は国内盤を買うことはほとんどないわけだが,こういうのなら歓迎である。

2015年8月 2日 (日)

「教団X」とは全く毛色が違う中村文則の警察小説

Photo「あなたが消えた夜に」 中村文則(毎日新聞出版)

このブログに本のことを書くことも非常に少なくなってしまったのは,通勤時間に本を読めなくなったことが大きく影響していることは前にも書いた通りであるが,前回,このブログに取り上げたのは同じ中村文則の「教団X」であった。あのような強烈な本が,今かなり売れているということには非常に驚いているわけだが,今回は毎日新聞の夕刊に連載されていた警察小説で,随分前作とは毛色が違う。

この本は,警察小説という体裁を取っていても,エンタテインメントと呼ぶにはやや難しいところがある。小説は三部構成になっているが,第三部になって,非常に重々しくなってしまうところは,純文学的な部分と言ってもよいかもしれないが,それをよしとするか否かによって,大分感触が違うはずである。とにかく,これは重苦しい。ある意味「陰気」,「沈鬱」,あるいは「辛気臭い」と言ってもいいぐらいの感覚を与える。だが,人間の「性(さが)」というものを踏まえて書かれていて,いい加減さは全くないのだが,それにしても重苦しいのである。

そういうことを踏まえれば,警察小説にエンタテインメント性を求める読者にはなんじゃこれはと思われても仕方がないが,これは純文学的な人が,題材を警察に取ればこういうかたちはあっても不思議ではない。ただ,端的に言えば,「負の連鎖」的なものが描かれているから,それが非常に暗くて重い印象を与えてしまうのである。そこをどう評価するかだと思うが,私は重々しさを覚えながら,出張の道すがらに結構なスピードで読了したのであった。これは悪くないと思うし,こういうのもありだと思う。但し,ちょっと重いだけである。星★★★★。

それにしても,「教団X」のAmazonのユーザ・レビューを見ていると,ぼろくそに書いている人が多いが,私は比較的好意的な捉えているのはこのブログにアップした記事の通りである。

2015年8月 1日 (土)

なでしこ二軍の惨状を憂える。

東アジア・カップの北朝鮮戦でのなでしこの戦いぶりを見ていて,本当に情けなく感じていた私である。今回のメンバーは正直言って二軍レベルだが,スピードはない,パスの精度は悪い,無駄なバック・パスばかり目立ち(特に5番高良はひどい),かつ単純なカウンターに簡単に失点するというディフェンスの惨状は許し難い。そもそもパス・スピードが遅いし,そこにパス・ミスまで加わるようでは勝てるわけがないのである。かつ,司令塔の不在,サイド・バックの上がりの欠如ぶりは否定できない事実である。

私は,これまでもなでしこの世代交代については心配してきた(去年書いた記事はこちら。)が,若手は結局何も進歩していない。一点目を決めた増矢は有望だし,杉田の二点目のシュートは見事であった。杉田は二点目の得点でそれまでのミスを帳消しにしたようなものだが,それでも杉田の前半のパスの精度の低さには,交代,交代と言い続けていた私である。

期待するからこそ,手厳しくもなるが,今回の戦力では来年のリオ五輪では通用するわけもなく,結局,先般のW杯メンバーが中心とならざるをえなくなることは必定であろう。その一方で,なでしこのディフェンスの弱体ぶりに助けられたところもあるだろうが,カウンターからの得点機にきっちり点を入れる北朝鮮の決定力は,敵ながらあっぱれである。

あと二戦,同じような戦いをするようでは,まじでなでしこの先が思いやられる。佐々木監督はどういう手を打つのだろうか?東アジア・カップを若手育成の場とするならば,誰を主力に育てようとするのか,はっきりさせた方がいいだろう。少なくともあのディフェンス陣はないと言っておく。

男子はもう少しまともに戦って欲しいものである。

なんとも言えぬ心地よさを提供してくれるEnoとHarold Budd

Image"Ambient 2: The Plateau of Mirrors" Brian Eno & Harold Budd(E.G.)

ここのところ出張続きでバテバテなところに,この酷暑では,とてもではないが暑苦しい音楽を聴こうって気にはならないのが人情である。そんな時にiPodでチョイスしたのが本作である。しばし,街の喧騒や,とんでもない暑苦しさから解放されるにはこれほど適した音楽はないって感じである。

Harold BuddのピアノとEnoのトリートメントのみで構成された音楽は,何も考えずに身を委ねることができる,まさにアンビエント・ミュージックの極致である。こういう音楽に関しては,音楽的価値を云々するよりも,身を委ねることのできる心地よさこそ重要だと言いたい。まさにアンビエントの快楽である。いや〜,一時的にでも酷暑から解放された気がしてしまった。最高である。環境にも左右されるだろうが,今の私にとっては星★★★★★である。

Personnel: Harold Budd(p, el-p), Brian Eno(treatments)

«Apple Musicへの依存度が高くなり過ぎて,記事が書けない(笑)

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