最近のトラックバック

無料ブログはココログ

2012年5月28日 (月)

いよいよクリポタである。

Chrispotterunderground 既に公演は始まっていて,多くの私の知り合いも駆けつけているChris Potter Undergroundのライブへの参戦が近づいた。私はこれまでクリポタのライブには全く縁がない状態であったが,ようやくである。それもUndergroundで聞けるというのは誠に嬉しい限り。Craig Tabornが抜けて,キーボード入りベースレスから,Fima Ephronのベース入りに変化したことで,サウンドには若干の変化が生じているとは思うが,キレキレのクリポタを楽しむこととしたい。おそらく公演中も,公演後も悶絶している自分の姿が目に浮かぶ(笑)。

報告は改めてとするが,きっと現地はこんな感じだろう。Alex Sipiaginのバンドで聞いた時にも強烈だったNate Smithにも期待値大の私である。燃えるぞ~。

2012年5月27日 (日)

中年音楽狂 'Was' in 大分

Photo 出張で大分を訪問した。昼はもちろん仕事ではあるが,地方出張の楽しみは地場の酒と食を楽しむことである。痛風が完治していない状態だったので,さすがに深酒とはいかないが,それでもうまいものには目がない食いしん坊,中年音楽狂である。今回の狙い目は城下カレイ。

大分は海産物には非常に恵まれているが,冬がふぐなら,夏はこの城下カレイである。食べ方はほぼふぐ同様であるが,今回は刺身をいただいた。ふぐもそうなのだが,この刺身を食する時は肝をとくのが基本である。痛風持ちにはそもそもそれだけで厳しいのだが,それでも目の前に出されたうまいものを食せずにおけない私である。

ということで,本格的には6月以降が旬だと思うが,出始めのこの時期にいただいてもそれは美味であった。ちなみにこの城下カレイ,ふぐと同じで捨てるところはないって感じで,湯引きした皮もうまいのもふぐ同様。たまにしか出張する機会はないが,やはり大分は海産物の宝庫である。ごちそうさまでした。

こんなことでは,痛風がよくなるわけもなし(爆)。

2012年5月26日 (土)

Rachael Yamagataのライブはよかった。

Rachael_yamagata 先日開催されたビルボード・ライブ東京におけるRachael Yamagataのライブに出掛けてきた。私が行ったのは21:30スタートの2ndセットである。実は当日まで行けるかどうか怪しかったのだが、何とか行けることになったので、当日になって、カジュアル・シートを予約しての参戦である。

私はこのブログでも彼女のアルバムを取り上げてきているし、結構なファンだと言ってもよいはずである。最新作"Chesapeak"は彼女がPledge Musicで資金繰りをしている際に、私も微々たる金額ながらスポンサーとなったクチであることからしてもそれはお分かり頂けると思う。

しかし、ライブとなると私が暫くライブに行くことから遠ざかっていたこともあるが、これまで縁がなかった。彼女はこれまで何度か来日しているはずだが、行きたい、行きたいとは思いつつ、その機会を逃してきたので、今回は何とか見に行きたいと思っていた。ということで、行けたことだけで満足なのだが、演奏もこれが優秀なバック・バンドにも恵まれて非常によかったと思う。編成は彼女に加えて、ギター、ベース、ドラムスにチェロという編成。チェロというのが変わっているが、彼女のアルバムでもチェロは使ってきていたからその流れの中でのバンドってことだろう。

レパートリーは新旧取り混ぜてのバランスの取れたものだったが、どの歌も聞かせどころを持ついい曲ばかりだったと思う。意外だったのはバックのメンバー、特にギターのMichael Chavezがロック・タッチを持ち込んでいたことだろう。Rachaelのアルバムにはそこはかとなくロックを感じさせる部分もあるが、今回はライブということもあり、結構激しいなぁと思わせる曲もあったからである。だが、それが悪いということではない。私はむしろ支持したいと思うような演奏であったし、バックは結構タイトな演奏を繰り広げていたのがよかった。私はチャージが結構安いので、もっと小編成かと思ったが、ちゃんとしたバンドだったのは嬉しかった。カジュアル・シートで4,500円なら完全に元を取ったと思わせてくれる内容であった。

まぁ、文句をつけようと思えば、ちょっとPAの音量がビルボードという箱に対しては過剰ではないのかとか、Rachaelのギターの腕はイマイチだとかいろいろある。しかし、私にとっては彼女の生歌が聞けただけで幸せなのである。あの声で、あの曲、特にダークな曲調を聞かされたらまいってしまうのである。

彼女には失礼ながら、以前の写真から比べると、体重は随分と増えたようにも思うが、見た目は問題ではない!あるいは東京を最後とするアジア・ツアーで爆食したのではないかとも勘繰りたくなったのも事実ではあるが、彼女の魅力はあくまでも歌なのだからいいのだ。

時が時なら、Adeleのようにバカ売れしたかもしれないにもかかわらず、彼女のポピュラリティは上がっていかないのが不思議に思えるが、このライブを聞けば、そこにいた聴衆はもっと人気が出ていいはずだと思ったのではないか。70分程度のステージではあったが、遅い時間にでも駆けつけてよかったと思えた好ライブであった。また来日することがあれば、絶対行くと思わせてくれた彼女に感謝。

2012年5月25日 (金)

本日はお休みです。

いろいろあって、記事を書いている余裕がない。仕事が忙しいのもあるが、出張続きなのもその要因。更には遅い時間にライブに行っているのでは自縄自縛って奴である。この数日は更新が滞るかもしれない。痛風はだいぶ改善しているが、今回の発作は長くて困る。まぁ、自業自得と言われればその通りだが。ということで、本日はお休みです。

2012年5月24日 (木)

入手には手間取ったが,待った甲斐もあったMarc Coplandの新作

Some_more_love_songs "Some More Love Songs" Marc Copland(Pirouet)

紆余曲折を経てようやくデリバリーされたMarc Coplandの新作である。本作もリリースしているPirouetレーベルだが,作品によって入手に時間が掛かることがあるのはどういうことなのだろう。同じCoplandの作品では"Alone"も結構苦労したが,今回も日本で発注,度重なる入荷遅れ,ついにはキャンセルを経て,結局英国から飛ばした私である。値段も安かったから文句はないが,それにしてもである。まぁいいや。

本作はタイトルからもわかる通り,2005年にリリースされた"Some Love Songs"の続編と言ってよいが,これぞCoplandに期待する美学が横溢したナイスなアルバムである。私はこのブログを始めてすぐぐらいにその"Some Love Songs"を取り上げている(記事はこちら)が,その頃は星のつけ方もややシビアで星★★★★としている。今だったら間違いなくもう半星ついているはずだが,それを考えればブログ開始当初に比べると私も甘くなったものだ。それはさておき,前作も美しいアルバムであったが,リスナーとしては同じ感覚の世界を期待するのは当然の話である。そして結果は期待通り。これぞCoplandって感じである。

"My Funny Valentine"のようにCoplandにしては意表を突いたスリリングな展開のアレンジメントもあることはあるが,基本的にはいつものCoplandの世界が炸裂している。冒頭を飾る"I Don't Know Where I Stand"はソロ・アルバム"Alone"でも演奏していたJoni Mitchellのオリジナルである。Joni Mitchell好きな私はCoplandが彼女のオリジナルを演奏してくれるだけでも嬉しくなってしまうが,この一曲だけでつかみはOKである。ここからしてたまらん世界である。"Alone"においてこの曲を聞いた時はちょっとイメージが違うかなと思ったのだが,今回,このアルバムがデリバリーされたのを契機に"Alone"も聞き直してみたらあっちもよかった(私の耳は節穴か!)。

更に意外にも思えるがCoplandはMiles絡みの曲を演奏することが多いが,ここでは"Eighty One"をやっている。Coplandの今の音楽を考えれば,Milesとの接点ってのはあまり感じられないのだが,それでもやはり影響は受けてるってことなんだろうねぇ。ある意味さすがMilesってところもあるように思ってしまうが,ここでもCopland流に咀嚼したいい感じの演奏になっている。

いずれにしても,全編を通じて,やはりこれは満足度が高い。今でも私にとってのCoplandの最高傑作は"Haunted Heart and Other Ballads"であることには変わりはないが,いつでもポイントの高いアルバムを出してくれる人だと思う。まさに信用できるミュージシャンである(但し編成はトリオ以下に限るが...)。星★★★★☆。

Recorded on October 12 & 13, 2010

Personnel: Marc Copland(p), Drew Gress(b), Jochen Rueckert(ds)

2012年5月23日 (水)

Jimmy Herringってのはよくわからんギタリストだが,かっこいい。でもアルバムとしては課題もありだな。

Jimmy_herring "Lifeboat" Jimmy Herring(Abstract Logix)

Jimmy Herringという人はよくわからない人である。一般的にはジャム・バンド系のギタリストだと考えられているようだが,それはGreatful Deadの残党その他から成るThe Deadに参加したり,Jazz Is Deadなんてバンドに参加したことがその所以だろう。また,この人,相当いろいろなバンドに神出鬼没に参加していて,その本質は実はよくわからない人である。

しかし,このブログでも取り上げたAbstract Logixのフェスティバルのライブ盤でも演奏していて,実は相当にカッコいい演奏をそこでも聞かせていた。だがその風貌はある意味哲学者のようでもあり,こんなオッサンがなんでこんなギターを弾いとるんじゃと思われてもしかたがないところがあったのも事実である。本作はそのJimmy Herringの現在のところ唯一の単独リーダー作のはずである。

私がこの作品を購入する気になったのはバックにDerek Trucks Bandのメンバーが参加しているだけでなく,Derek Trucks本人も目立たないながら客演していることにあった。なんでこういうことになるのかと言えば,Herringは確かにDerek Trucks Bandに客演した経験もあるし,ほんの一瞬,Allman Brothers Bandにもいたからという縁にもよるものだろうが,それにしても不思議なメンツである。

それはさておいても,冒頭からかなりハイブラウな演奏が展開されていて,ハード・フュージョン好きはそれで膝を乗り出すはずだ。特にアルバム前半はそういうトーンなのでかなり楽しめるだろう。だが,途中で「ジャングル・ブック序曲」が出てきて様子がおかしくなる。この選曲はアルバムとしての流れを寸断し,完全に浮いている。正直言ってこの一曲だけで冷めてしまう私である。

その後に続く曲にはGreg Osbyが客演しているのだが,Osbyが入ることによるシナジーが効いておらず,このあたりにはプロダクションの不備を強く感じてしまう。初の単独リーダー作ということもあり,プロデューサーを兼ねるHerringが自身のいろいろな側面を示そうとしたということなのかもしれないが,曲調もHerringに合っているとは思えないのである。ましてやOsbyが入っているのだったらもう少し尖った演奏をしてもよかったはずである。その辺りに作品としての中途半端さを感じさせるもったいなさ。いずれにしても諸悪の根源は「ジャングル・ブック序曲」。もう少し考えて欲しかったと思うのは私だけではないだろう。前半に免じて星★★★。これを聞くよりも前述のライブ盤のHerringの出番を聞いている方がずっとまし。う~む。Herringには後半に頻出するジャズ的なアプローチよりロック・タッチの方がはるかに似合っている。

Personnel: Jimmy Herring(g), Oteil Burbridge(b), Jeff Sipe(ds), Kofi Burbridge(p, fl), Greg Osby(as, ss), Matt Slocum(key, p, org), Derek Trucks(g), Ike Stubblefield(org), Tyler Greenwell(ds), Scott Kinsey(org), Bobby Lee Rogers(g)

2012年5月22日 (火)

いくらGeorgeが好きでもさすがにこれだけでは...

George_harrison "Early Takes Volume 1" George Harrison (Hip-O)

私はかねてからこのブログでも書いているが,The BeatlesではJohn LennonとGeorge Harrsion派である。特にGeorgeが一番好きだと言ってもいいぐらいだから,こういう音源が出れば,それは基本的に買ってしまう。だが待てよ,この音源はバカ高いDVDのプレミアム・ボックスに付帯していたものではなかったか?さすがに16,800円という値段がネックとなって,私はそちらには手を出していないが,手を出さずに正解であった。だって,私の本作の買い値は1,000円ちょっとである。ボックスをお買い上げの皆さんにはお生憎さまと言わざるをえないが,確かにひどい便乗商法ではないか。だからそんな商法を取る角川書店というのはひどい会社だと思われるのだ。

それはさておき,これはGeorge Harrisonのデモ・バージョンや別テイクを集めたものであり,結構生々しいかたちのテイクが収められていて,ファンにとってはそれなりに楽しめるものとなっているとは思う。だが,所詮はデモ音源であるから,アレンジメントも極めてラフであるし,完成系に近い別テイクと言っていいのは"I'd Have You Any Time"ぐらいであり,これはやはり素人が手を出すべきものではないだろう。このレベルの音源をオマケとしてつけるだけで,16,800円という値付けをする角川は極悪商人と言わざるをえない。

もちろん,こんな感じでGeorgeのレコーディングは進められ,徐々に完成に近づいて行ったのだろうと想像をめぐらす楽しみはあるかもしれないが,別に何度も聞きたくなるような音源ではない。これを聞いている暇があるのであれば,ちゃんとしたアルバム・ヴァージョンを聞けばいいのである。よって,これは記録としての評価はできても,音楽としての評価はしたくない。まぁVolume 1となっているので,続編が出ればきっと買ってしまうとは思いつつ,一般のオーディエンスにはこれに金を掛けるなら,ちゃんとした正式バージョンのアルバムを買いなさいと言っておこう。

こういうのを出すのもいいが,それだったらSplinterとかAttuitudesやらをCD化して欲しいもんだ。

«何だかなぁ~のSantanaの新作

Amazon検索

HMV検索

  • HMV検索
    検索する

2011年おすすめ作

2012年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31